大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)

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歯科コラム

インプラントは新しい人工歯を埋め込む治療です

最近よく耳にするようになった、「インプラント」という治療方法。ご近所さんからインプラントにしたという話を聞いたり、テレビや雑誌を見ているとインプラントの話題が上がっていたりということがよくありますよね。インプラントって、そんなに良いものなの?一体どんな治療方法で、これまでのものと何がちがうの?といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな「インプラント治療」への疑問を解消すべく、インプラントがどのようなものなのか、どんなメリットがありまたどのようなデメリットがあるのかも合わせてご紹介したいと思います。

■ インプラントってなに?

インプラントってなに?

そもそも、インプラント治療とはどんなことをするのでしょうか。まずは、最も基本的なインプラント治療の流れや方法についてご説明します。

■インプラントは人工歯を支えるボルトのこと
インプラント治療は、人工歯を埋め込む治療法です。人工歯を施したい部分のあごの骨にボルトのような固定器具を埋め込み、そのボルトにセラミック製の人工歯を固定します。このボルトのような固定器具のことをインプラントと呼びます。1本の歯を設置するのに、1本のボルト=インプラントが必要になります。インプラントは、天然歯でいうところの、歯を支える歯根という部分の代わりになるもので、人工歯根とも言います。

■インプラント治療の流れ
インプラント治療は、あごの骨に穴をあけて、そこにボルト=インプラントを埋め込むという外科手術が必要な治療方法です。まずは歯医者さんで手術ができる健康状態かどうかを検査してから手術を検討することになります。また、インプラント治療の妨げとなる虫歯や歯周病も、この時点で治療を済ませておく必要があります。手術の簡単な流れとしては、歯を設置したい部分のあごの骨に穴をあける→インプラントを埋め込み固定する→インプラントと人工歯をつなぐアバットメントという器具をとりつける→人工歯をアバットメントに固定する、という流れです。まずは仮の人工歯をとりつけ、数週間様子をみて、インプラントがあごの骨と結合するのを待ちます。仮歯自体は手術当日中にとりつけることが可能で、手術時間も1時間程度とかなり短く済みます。

■ インプラントのメリットってなに?

インプラント治療は、歯が抜けてしまった人や、きれいな歯に付け替えたい人などに向いている治療法です。1本の歯を、根の部分から人工的に整った歯にしていきます。歯の生え方がおかしかったり、歯の色がとても気になるという方にもおすすめな治療法といえるでしょう。インプラントの最大のメリットともいえるのが、手術当日に仮歯を取り付けることができるので、その日のうちに噛むことができるようになるということです。もちろん、インプラントがあごの骨としっかり結合するまでの間は固い食べ物は避けるべきですが、やわらかいものであれば噛んで食べることができます。歯を失ってしまった方であれば、楽しめなかった食事も手術当日中に楽しむことができるようになるのです。また、見た目のきれいさ=審美性にもすぐれており、歯をまっすぐに取り付けることができ、形も色もつやも整った人工歯を取り付けることができるので、とてもきれいな歯を手に入れることができます。

■ インプラントのデメリットってなに?

インプラントのデメリットってなに?

インプラントは、あごの骨にボルトを埋め込みます。多くのインプラント治療では、金属アレルギーを起こしにくいチタンを使用しますが、まれにアレルギーがでる方もいるので、金属アレルギーの方は注意が必要です。また、インプラント治療は、1本のインプラントを埋めて、1本の歯を取り付けるという治療法です。ほぼすべての歯が抜けてしまって総人工歯にしたい方、歯の大部分を人工歯にしたい方にとっては、あごの骨に何個も穴をあけなくてはいけないので、身体への負担が大きくなりますし、手術時間や必要な器具がその分かかり、かなりの費用がかかってしまいます。インプラントは、その耐久性と審美性、最新の技術が必要ということもあり、少々高額な治療方法です。身体への負担や費用面での負担は十分に考慮する必要があります。

■ インプラントがこれまでの治療とちがうところ

インプラント治療が話題になる前は、歯が抜けてしまったら差し歯が主流でした。差し歯は、残っている自分自身の歯根に器具を取り付けて、そのうえに人工歯をかぶせるという治療方法です。保険適用の治療で比較的費用負担が少なく済みますが、器具の金属が黒く変色してしまったり、かぶせた人工歯がとれてしまったり、人工歯に亀裂がはいってしまうことがあります。一方インプラント治療は、歯根の部分から人工物でしっかりと固定するのでずれることがほぼありません。また、人工歯には耐久性の高いセラミック製のものを使用しますから、変色も割れてしまうということも差し歯に比べるととても少なく済みます。ただ、保険適用外で自費治療となるので、少々治療費が高額になってしまうということがあります。
インプラント治療について、基本的な部分をご紹介しました。最近話題の治療ですから気になっていたという方はぜひ参考にしてみてください。インプラントを検討しようかと考えている方は、まずは歯医者さんに治療についての説明を聞き、歯の状況等についても相談してみましょう。インプラント治療の知識をしっかりと身に着けて、歯の悩みを少しでも解決できるとよいですね。

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