大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
インプラントの術後は、傷口の回復を待ち、安静に過ごさなければなりません。インプラントの術後は、傷口が安定するまで口の中に違和感があり、とくに気を使うのは食事ではないでしょうか?今回はインプラントの治癒期間におすすめの食事についてご紹介します。
インプラントの術後、数時間は麻酔が効いていて感覚がないため、頬や舌を噛んでしまう恐れがあるので食事は控えてください。なにか飲む場合は、火傷のリスクがない常温か冷たい飲み物をおすすめします。
麻酔が切れたら、傷口に刺激のすくない、やわらかい食べ物をとるようにしましょう。
例)おかゆ、ゼリー、うどん、豆腐
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辛いものやすっぱい食べ物は、傷口に刺激が加わり、治癒の低下につながる恐れがあるので控えるようにしましょう。
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お酒は血流を良くするので、免疫力を低下させ、傷口の回復の妨げとなります。閉じてきた傷口が、お酒を飲むことで開いてきたり、最悪の場合は、出血し感染を引きおこす場合があります。
仮歯期間は、基本的には通常と同じ生活で問題ありません。しかし、仮歯期間はインプラントと骨の結合を待つ大切な期間です。噛めるからと言い、インプラントに刺激が伝わる硬い食べ物は控えるようにしましょう。
例)せんべい、ナッツ、スルメ、フランスパン