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ンプラント治療後は運動しても良い?いつから身体を動かしていいのか要チェック


「治療後はいつから運動していいの?」

「激しい運動は控えるべき?」

インプラント治療で手術を考えられている方でこのような疑問を感じた方もいらっしゃると思います。

インプラント手術を終えたあと、早く体を動かしたいと思う方も多いでしょう。しかし、いつから運動を再開してよいのか、自分で判断するのは難しいのではないでしょうか。

特に、術後すぐに運動を始めてしまうと体に負担がかかり、インプラントの定着に影響を及ぼす恐れもあるため注意が必要です。

無理なく健康を維持しながら、インプラントを長持ちさせるには、治療後の回復までの流れを正しく理解し、安全なタイミングで運動を取り入れることが大切です。

この記事では、手術後に運動を再開する際のポイントや、どのような運動が適しているのかについて、専門的な視点から詳しくご紹介していきます。手術後の生活を快適に過ごすために、歯科医師のアドバイスを守りつつ、安全に運動を取り入れる方法を知っておきましょう。

インプラント手術後の回復と運動再開の流れ



手術後の運動再開に関しては、多くの方が疑問を抱くところではないでしょうか。特に手術を受けた直後は、体をどう動かすべきか、どんな運動なら安全なのかを知っておくことがとても重要です。 日頃のメンテナンスで感染予防することが重要です。
一般的に、手術直後の初期回復期はインプラントが骨としっかり結合し始める重要な時期です。この期間中は、無理な運動を避け、安静に過ごすことが勧められています。
術後の数日間は、体が自然に治ろうとするプロセスが進んでおり、インプラントが顎の骨にしっかりと固定されるまでにはある程度の時間が必要なため、1〜2週間はできるだけ安静にし、軽い運動でも控えるのが理想です。
特に、心拍数が上がるような激しい運動は、出血や炎症の原因となる可能性があるため注意が求められます。
術後2週間から1ヶ月ほど経過すると、インプラントが徐々に骨に馴染んでくる時期に入り、軽いウォーキングなどの運動から、少しずつ体を動かし始めることができるようになってきます。
ただし、自分の体調に合わせて、無理のない範囲で取り組むようにしましょう。腫れや痛みが長引いている場合には、運動を控え、まずは医師に相談することが大切です。
インプラントが完全に安定するまでには個人差がありますが、通常2〜6ヶ月程度とされています。この間にインプラントがしっかりと固定されることで、長期的な安定性を保つことができるので、ジョギングや筋力トレーニングといった負荷のかかる運動は、この期間が過ぎるまでは控えるようにし、必要に応じて医師の指導を受けながら慎重に進めていきましょう。

運動再開までに必要な時間の目安


運動を再開できる時期は、個々の回復状況やインプラントの定着具合によって異なりますが、まだ定着していないときに体を動かすと、せっかくのインプラントが不安定になるリスクがあります。
一般的には、軽い運動であれば術後1〜2週間後を目安に始められる場合もありますが、激しい運動は慎重に判断すべきです。ここでは一般的な運動を始める目安をご紹介します。

・手術から2〜3日

この間は、体内で治癒が進んでいる真っ最中ですので、運動はもちろん、日常生活でも無理は禁物です。家事や買い物なども、必要以上に体を動かさないよう意識しましょう。
血流が活発になるような動きは、手術部位に影響を与えることがあるため避けるようにしてください。3日以降、状態が落ち着いていれば、軽い散歩などからスタートできることもありますが、これも医師の判断を優先しましょう。

・術後2週間

体の状態によってはウォーキングなどの軽い有酸素運動が可能になることもありますが、ジョギングや水泳、ウェイトトレーニングなど、激しいの高い運動は控える必要があります。回復の進み具合には個人差があるため、自分だけで判断せず、医師に相談しながら段階的に運動量を増やしていくのが安心です。

・2ヶ月から6ヶ月

この期間はインプラントが骨と完全に結合することで、ようやく通常の運動が再開できるようになる期間です。特にアスリートや、日常的に体をよく動かしている方にとっては、再開を待つのがもどかしく感じるかもしれませんが、この時期に無理をしないことがインプラントの長期安定に繋がります。
もし術後に痛みや腫れが長引く、または体調が思わしくない場合は、無理に運動を続けるのではなく、医師の診察を受けるようにしましょう。焦らずに丁寧に回復を進めることが、健康的な毎日を取り戻すための一番の近道です。

安定期間中に避けたい習慣と行動


インプラントが骨にしっかり定着するまでは、日常生活の中でも注意すべきポイントがあります。特に以下のような習慣や行動は、回復の妨げになる可能性があるため、避けるようにしましょう。

①激しい運動や重い物を持つ作業

血圧が上がるような動きは、手術部位の出血や炎症の原因になることがあります。特にインプラントがまだ不安定なうちは、全身を使うようなスポーツや、体に強い負荷がかかる動作は避けた方が安心です。

②硬いものや粘り気のある食べ物

噛む力が直接インプラントに伝わってしまい、定着に悪影響を及ぼすことがあります。
術後しばらくは柔らかい食事を中心に、顎に余計な負担をかけないようにすることがポイントで、スープや煮込み料理、豆腐などが食べやすくておすすめです。

③喫煙やアルコール

タバコに含まれる成分は血流を悪化させ、歯茎や骨の回復を遅らせる原因になります。できる限り、術後数ヶ月は禁煙を心がけましょう。同様にアルコールも血流に影響を与えるため、控えることをおすすめします。

まとめ

今回は、手術後に運動を再開する際のポイントや、どのような運動が適しているのかについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
インプラントの手術後に運動をする際は、慎重に判断しましょう。大切なのは、インプラントの安定を最優先に考えながら、体の状態に合わせて無理なく進めていくことです。気になることがあれば、早めに歯科医師へ相談し、適切なタイミングで運動を取り入れていきましょう。
増田歯科医院では、インプラント治療を検討されている方のために、無料相談を随時実施しております。治療に関する疑問や不安がある方、費用や期間について詳しく知りたい方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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