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歯科衛生士コラム

脱灰と再石灰化

こんにちは。
増田歯科医院、歯科衛生士の酒井です。

今日は、虫歯というテーマのコラムでお話があった中の
『時間』についてお話させていただきたいと思います。

みなさんは普段の食生活で、朝食、昼食、夕食、といったように食事をされると思いますが
それぞれの時間は決まっていますでしょうか?
昼食と夕食の間に間食をする事もあるかと思いますが、その時間はどうでしょうか?

何も食べていない時の私たちのお口の中は、pH(酸性・アルカリ性の程度)はほぼ7(中性)の状態です。
この数字が小さいほど酸性度は高くなります。
しかし、飲食を開始すると、pHは急激に下がり、歯が溶かされ始める5.5以下になります。
これが脱灰です。
食事が終わればお口の中にある唾液の再石灰化(溶けかけた歯を修復する力)でゆっくりと元の状態に戻ります。
下がる時は急激に、戻る時はゆっくりです。

もし、お口の中を休ませる暇なく食事と食事の間にちょこちょことお菓子を食べたり
ジュースを飲んだりしていると、唾液の再石灰化という力が追い付かず、pH5.5以下の酸性の状態が長く続き
歯がどんどん酸に溶かされていってしまいます。
これが、『虫歯』の始まりです。

ちゃんと歯磨きを頑張っているはずなのに、虫歯が出来てしまう。
という方は、この『時間』を意識してみてはいかがでしょうか?

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