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歯科衛生士コラム

ドライマウス

こんにちは。
増田歯科医院歯科、歯科衛生士の矢川です。

みなさんはお口の中が渇いていると感じたことはありませんか?

唾液の量が減りドライマウスの症状が出ている方もいらっしゃると思います。
唾液には、口の中を清潔に保つ働きがあるので、ドライマウスが進行すると、口の中が不潔なままとなり
口臭や、むし歯や歯周病の原因となることもあります。

また、シェーグレン症候群と呼ばれる病気によるものなど、対応の難しいケースもありますが
多くの場合について、舌、顎の運動量が減少していること
日常的に飲んでいる薬の中に唾液分泌を低下させる副作用のあるものがあります。

舌、顎の運動量低下に対しては、咀嚼が必要な食物を多く摂る、ガム(シュガーレス)を噛むなど
意識して舌や顎を動かす運動を行うと良いとされています。

例えば会話をするのも立派な運動です。通常、会話量の多い人ほど、のどの渇きを訴えにくい傾向があるとされています。

薬については、特に高齢者では、難しい問題を孕んでいます。
ドライマウスにつながる薬の中には、精神安定剤、睡眠導入剤、高血圧の薬など
高齢者になると、誰しも飲んでいるようなものが多くあります。
ドライマウスの副作用を持つ複数の種類の薬を飲んでいる人も少なくありません。
また、季節の変わり目である今は、花粉症で悩まされてる方も多いと思います。
花粉症の薬の中にも唾液の量を減らすものもあります。

しかし、ドライマウスが問題だ、と言って、簡単に薬を止めてしまうことはできません。
ただ、実際、普段飲んでいるお薬の服用回数を減らすだけで、ドライマウスの症状が軽減されたというケースもあります。
ドライマウスではないかと思われるようなのどの渇きがあり、しかも、眠り薬、安定剤や、高血圧の薬などを飲み始めた後に
そのような症状が出たという場合には、医師、歯科医師、薬剤師に相談されてみてはいかがでしょうか。

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