大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
こんにちは。
増田歯科医院、歯科衛生士の矢川です。
いつもブログを見てくださってありがとうございます。
今日から毎週水曜日のブログは、衛生士が皆様の為に歯や健康について綴っていきますのでよろしくお願します。
今日のお題は『歯周病』です。
現在、成人の7割が歯周疾患にかかっています。
皆さん、歯周病はご存知でしょうか?歯周病は文字通り、歯の周りの病気です。歯の周りとは、歯ぐきや歯を支えている骨など、歯の周りの部分であり、歯そのものに影響は及びません。つまり、虫歯とは違う病気なのです。歯周病は虫歯のように、歯が黒くなったり、穴が空いたりすることがないため、初期の段階なら見てもあまり気がつきませんし、痛みもありません。しかし、実際には、歯を失う原因となるほどの恐ろしい病気なのです。
歯周病が進行していくと、歯の周りの歯ぐきが腫れたり、出血したりします。ここからさらに進行すると、口臭が発生するようになります。また、歯を支えている骨が溶け始めると、歯がぐらつくなどと症状が現れます。そして、次第に痛みを感じるようになり、物を噛むことが難しくなり最終的に歯を失うことになってしまいます。さらに、歯周病が心臓や肺の病気、糖尿病、低体重児の問題など、全身的な病気の原因の一つとなることも判明しており、歯周病対策は健康な毎日を送るために大切なものと思います。しっかりとした知識を知り毎日のセルフケア、プロフェッショナルケアが大切です(^^)
皆さんのお役に立てるかは分かりませんが、これからも増田歯科医院のスタッフ共々みなさんの幸せな生活の手助けが出来るよう頑張っていきたいと思っております。お役に立てたら幸いです。