大阪の京橋本院・守口院・門真院に展開している
増田歯科医院では、「増田歯科通信」を配信しています。
この通信では、インプラントに関する豆知識や
患者様から寄せられるお悩みを解決するためのサポート
として、役立つコラムを随時更新しています。
ぜひご覧ください。
増田歯科通信
症例ブログ
インプラントコラム


術後は腫れや痛み、圧迫感、違和感が出ることがありますが、通常は数日から1〜2週間で徐々に落ち着きます。インプラントと骨がしっかり結合するには一般的に3〜6カ月かかるため、この期間は安静にすごし、体への負担を避けることが大切です。

2次オペ後は歯肉の治癒が必要で、個人差はありますが通常1〜2か月ほどかかります。傷口が落ち着くまでは歯肉の違和感や軽い痛みが続くことがありますが、徐々に和らいでいきます。痛みが強い場合は、早めに歯科医師にご相談ください。

噛み合わせや装着感に違和感を感じる場合があります。新しい歯に慣れるまでの自然な反応で、3~6ヶ月で改善します。しかし、噛み合わせやネジのゆるみなどがあると、違和感が続くことがあるため、定期的に歯医者で確認をしてもらうことが大切です。

インプラント手術のあと数日は、腫れや圧迫感、ズキズキとした痛みが出ることがあります。これは体が治ろうとしている正常な反応のひとつで、通常は数日〜1週間程度で落ち着きます。ただし、強い痛みが続く・発熱がある場合は感染の可能性もあるため、早めに歯科医院へ連絡しましょう。

「噛むとちょっと動く感じがする」「噛んだ感じがおかしい」などの場合、上部構造(被せ物)のネジが緩んでいる可能性があります。また、噛み合わせのズレが原因で、インプラントに負担がかかっていることも。放置すると、破損やインプラント周囲炎の原因になるため、早めのチェックがおすすめです。

インプラント周囲のにおいや歯ぐきの違和感は、「インプラント周囲炎」の初期症状かもしれません。この段階で気づいてケアすれば、多くはクリーニングやセルフケアで改善しますが、放置すると骨が溶けてインプラントが抜けてしまうこともあるため注意が必要です。

硬い食べ物を強く噛むと、被せ物(上部構造)が割れたり欠けたりするリスクが高まります。また、インプラント本体にも過度な力がかかるため、骨との結合が弱くなったり、最悪の場合はインプラントの破損や脱落につながることもあります。

無意識に歯を強く擦り合わせたり噛みしめる歯ぎしりやくいしばりは、インプラントに大きな負担をかけます。これを放置するとインプラントの寿命を縮める恐れがあるため、就寝時にマウスピース(ナイトガード)を装着することをオススメします。

インプラントは、天然歯に比べて歯周病が進行しやすい傾向があります。インプラント周囲炎になると、骨が溶けてインプラントが抜け落ちる原因にもなるため、毎日のセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスが欠かせません。
違和感を感じたら
インプラントの違和感はいつまで続く?

インプラントに違和感がある時に
インプラント治療後に「少し痛い気がする」「噛んだときに違和感を覚える」といったお悩みをいただくことがあります。インプラントの違和感には、術後すぐに現れるものと、治療から数年経ってから起きるものがあり、その原因や対応方法も異なります。このコラムでは、インプラントに違和感の原因と、専門的な視点からの適切な対処法をわかりやすく解説します。
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インプラントの治療中は、違和感がでることもあります。ここでは治療期間中の違和感について解説します。
インプラント埋入後

二次オペ後

インプラント埋入後

インプラントの違和感3つの原因
インプラントの違和感は、そのまますると危険です。よくある3つのケースと、放置すると良くない理由をご紹介します。
手術直後の痛みや腫れ

噛んだときの違和感

インプラント周囲がムズムズする

違和感があるときに避けたい行動
インプラントに違和感を覚えたとき、何気ない行動が悪化の原因になることもあります。避けたい行動を把握して、トラブルを防ぎましょう。
硬いもの食べる

歯ぎしり・くいしばり

不衛生な状態にする

違和感を感じたら
すぐにご相談下さい
インプラントに違和感を感じても、「これくらい大丈夫かな」とそのままにしてしまう方も少なくありません。しかし、ほんの少しの違和感が、トラブルのサインであることも。気になることがあれば、早めに歯科医院へ相談しましょう。
増田歯科医院では、インプラントの不安やお悩みにもしっかりと対応しています。インプラントが長く快適に使えるよう、サポートいたします。お気軽にご相談ください。