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ンプラントを飲み込んでしまった!|焦らず対処するための行うべき対処法を解説



インプラント治療では、人工の歯根やパーツを口の中で扱います。そのため、稀に患者様がインプラントの部品を誤って飲み込んだというケースが報告されています。

では、もし飲み込んだ場合はどうなるのでしょうか。

結論から言えば、多くの場合は自然に排出され、大きな影響は残りませんが、大きさや形状によっては気道や消化管に負担がかかることもあるため、軽視できません。特に小さなネジやアバットメントは鋭利な部分があるため、粘膜や臓器を傷つけるリスクがあります。そのため「大丈夫だろう」と自己判断せず、早めに歯医者へ相談することが重要です。

今回はインプラント治療後にインプラントを飲み込んでしまったときの対処法について解説していきます。

飲み込んだインプラントが体に与える影響

もし、誤ってインプラントを飲み込んだ場合、最も気になるのは体への影響です。
胃や腸に到達した場合、通常は消化器官を通過して便と一緒に排出されるケースが大半です。しかし、稀に食道や腸管に引っかかり、痛みや出血を伴うことや、呼吸中に気管へ入ってしまうと窒息や肺への影響が生じる可能性があります。
このように「飲み込んだらどうなるか」は一概に言えず、状況によって大きく異なるので、必ず歯医者や医療機関で確認することが欠かせません。

インプラントを飲み込んだときの正しい対処法


では実際にインプラントを飲み込んだ場合、どのような対処法を取るべきなのでしょうか。
まず慌てずに口の中を確認し、本当に飲み込んだのかを把握することが大切であり、もし咳き込みや呼吸困難があるなら、すぐに救急対応が必要です。
症状がなくても、どうなるのか判断するのは自分では難しいため、必ず歯医者や病院に連絡しましょう。レントゲン検査を行えば、飲み込んだ部品がどこにあるのかが分かり、適切な対処法が選択されます。消化器に入った場合は経過観察で自然排出を待つことが多いですが、体に影響が出ると判断されれば内視鏡や外科的処置が必要になることもあります。

歯医者に相談するべき理由

なぜ歯医者にすぐ相談すべきなのか。それはインプラント治療を行った歯医者であれば、使用していた部品の大きさや形状を把握しており、飲み込んだときの影響を正確に予測できるからです。さらに、適切な対処法についても迅速に判断できます。「飲み込んだだけで大げさかも」と考えて放置すると、後で「どうなるのか」と不安が増し、症状が出てからでは遅いケースもあるので、専門の歯科医師に相談しましょう。

インプラント治療中に起きるトラブルの特徴


インプラントは非常に成功率が高い治療方法ですが、治療過程では細かいパーツを扱うため、「飲み込んだらどうなるのか」といったリスクをゼロにはできません。
そのため、歯科医師は施術時に細心の注意を払っており、多くの場合はシートや器具で落下を防ぎますが、それでも万が一のことが起きた場合に備えて、すぐに対処法を案内できる体制を整えています。
このように、トラブルが起きても迅速に対応できるのがインプラント治療の大きな特徴です。

インプラントを飲み込んだ後の経過観察

多くの場合、インプラントを飲み込んだとしても消化管を通って自然に排出されるため、体への影響は少ないとされています。
ただし、排出までの数日間は体調に注意が必要です。腹痛や出血が出たらすぐに医療機関に行きましょう。経過観察中は、歯医者や病院で定期的にレントゲンを撮って確認するのが一般的な対処法で、自覚症状がなくても「どうなるか」と心配が続くため、専門家によるフォローが安心に繋がります。

飲み込んだ経験がある人の声と歯医者の対応


実際にインプラントを飲み込んだ経験をした患者様の多くは「驚いたが特に問題はなかった」と答えています。しかし、一部の方は胃の不快感や喉の違和感などの影響を感じ、検査を受けています。
その際、歯医者に的確に対処法を伝えてもらうことで、大きなトラブルには至りませんでした。このような体験談からも、飲み込んだらどうなるかを独断で判断せず、必ず専門家に相談すべきだと言えるでしょう。

まとめ

今回はインプラント治療後にインプラントを飲み込んでしまったときの対処法について解説してきましたがいかがでしたか。
インプラント治療は、適切な手順と管理を行えば非常に信頼性の高い治療方法です。しかし、「飲み込んだらどうなるのか」といったリスクもゼロではありません。だからこそ、治療中やメンテナンス中に万が一があった場合は、迷わず歯医者に連絡し、正しい対処法を取ることが大切です。体への影響を最小限に抑え、安心して治療を継続するために、日頃から信頼できる歯科医院を選ぶことが何より重要です。
増田歯科医院では、インプラント治療を検討されている方のために、無料相談を随時実施しております。治療に関する疑問や不安がある方、費用や期間について詳しく知りたい方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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