どれくらいかかる?インプラントを長持ちさせるために重要な「メンテナンス」費用

インプラント治療は、歯の欠損部分の修復方法の中で最も天然歯に近く、寿命も長いといわれる優れた歯列矯正装置です。しかし、それを長持ちさせるためには術後の「メンテナンス」が必要不可欠なのです。しかし、メンテナンスとはどんなことをするのか、費用や頻度はどの程度なの?といろいろと気になって、治療に踏み切れないかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はインプラント治療後の「メンテナンス」について詳しくご紹介します。

■ インプラントの寿命を左右する、術後のメンテナンス

インプラントの寿命を左右する、術後のメンテナンス

インプラントは寿命が長いといわれている修復方法ではありますが、日常的に継続したメンテナンスをすることが術後のトラブル回避にとても重要だといわれています。そこで、まずはインプラントと長く付き合っていくために必要な「メンテナンス」の重要性についてご紹介します。

●インプラントの長寿命化のために欠かせないメンテナンス

インプラントは人工物ですから、材質的には虫歯になることはありません。だからといって、歯磨きしなくても良いというわけでは勿論ありません。アフターケアや定期的な歯科医院でのメンテナンスを怠ると、せっかく埋入したインプラントを撤去したり再手術、もしくはインプラントでは治療できない最悪の状態になってしまうかもしれないのです。

●インプラントの寿命はどれくらい?

インプラントの平均的な寿命は10~15年で約90~95%の残存率だという報告があります。同じく失った歯の修復方法であるブリッジが10年で50~70%、入れ歯が5年で40~50%といわれていることを考えると、ブリッジの短寿命さがお解りいただけると思います。ただし、この寿命は、メンテナンスをきちんとおこなっている場合の数字です。これが大きくインプラントの寿命を左右する要素です。毎日の丁寧な歯磨きがポイントで、インプラント周囲炎などに罹らないよう、しっかりとホームケアをすることは必須なのです。

●定期検診を受けましょう!

ホームケアを入念に行うことももちろん大切ですが、自身のケアだけでは行き届かないこともあります。また、定期的にプロの目で歯茎の状態や歯磨きの出来栄えなどをチェックしてもらうことも大切です。
歯科の定期検診では、インプラント治療を行っている方は、インプラントだけでなく周辺組織のチェックや、歯科衛生士によるブラッシング指導など、さまざまなメンテナンスをおこないます。もしも歯周病に罹っている場合にも、早期発見・早期治療をおこなうことにより、インプラントの寿命に関わる重要な事態を回避する事にもつながります。

●メンテナンスの最大の目的は「歯周病予防」

インプラントは人工歯根ですから、天然歯のように神経がありません。ただでさえ、歯周病初期は痛みなどの自覚症状が無い病気です。進行すると歯茎が腫れて丸みを帯び、歯磨きの際に歯茎から出血するようになります。感染が進行しても自覚症状があまり感じられないため、気づいたときには既に重度のインプラント周囲炎になっているという事態もあります。

インプラント治療に際し、10年保証制度を付けている歯科医院や、インプラントメーカーによってはインプラント自体に保証の付いたものもあります。しかしその保証も、あくまでも定期的なメンテナンスを受けている場合であり、インプラント周囲炎を発症した場合の不具合などは保証の対象外となることもありますので注意しましょう。

■ インプラントのメンテナンス費用とは
では、本題の「メンテナンス費用」についてご紹介します。インプラントは保険適応外のため、治療費は各クリニックが決定する「自由診療」方式となっています。治療費手術費が大部分を占め、構成としての項目にさほど差はありません。他にはインプラントのメーカーによって値段差が生じます。概算にはなりますが、目安の金額も併せてご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

●インプラント治療は「自由診療」です

インプラントは全て自由診療項目です。保険診療と自由診療を同日におこなうことが厚生労働省で禁止されているため、一部保険適応などといったこともできないのです。
インプラントにかかる治療費に関しては、治療前にしっかり説明を受け、理解して治療に臨みましょう。中には、安価な広告に惹かれて治療を始めてみたはいいものの、治療費とメンテナンス費は別であったり、保証なしという場合もあります。事前に治療を受けるクリニックでしっかり説明を聞き、納得の上で治療を受けることを決定してくださいね。

●インプラントのメンテナンス頻度や費用の違い

インプラントのメンテナンスの頻度や費用は、内容や頻度によってクリニックごとに変動します。基本的な定期的な来院間隔やメンテナンス内容によっては、年に2~3回(最初の1年間は3カ月に1回が多い)、表示価格として3000~5000円が相場のようです。ただし、患者様のお口の環境やインプラントの状態によって、来院頻度が変わったり、基本的なメンテナンス内容以外にケアが必要になった場合は定額ではない場合もあるでしょう。
また、インプラントによっては保証期間を設定していることもあり、インプラントの費用の中にメンテナンスは含まれているのかなど、きちんと確認されておかれることをお勧めします。

■ 増田歯科の費用と相場を比較

増田歯科の費用と相場を比較

当医院では最新設備と技術のもと、インプラント手術や治療・メンテナンスにかかる費用に関して、リーズナブルな費用で受けていただけるような金額設定を実現しました。相場の費用と比較していただき、ぜひ当医院のインプラント治療をご検討いただく際のツールとしていただければと思います。

●費用について

日本インプラントセンターによると、治療1本にかかる相場の費用は32万5千円という調査結果があります。(2011年調べ)
当医院では、インプラント治療1本に対し、27万~30万円(税別)です。万が一、インプラント体の埋入手術にあたって骨の造成治療が必要な場合は、プラス5~15万円になります。
メンテナンス費用に関しては、患者様のお口の状態によっても異なりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。

●メンテナンスの頻度

一般的にインプラントの頻度は年に2~3回が多いようですが、当医院では患者様によっては1~2ケ月に1回来院していただき、メンテナンスをおこなうこともあります。メンテナンスを怠り、インプラント周囲炎を発症することによる、デメリットを考えた細かなメンテナンスのご提案です。
経験豊富な専門医であるドクターや、歯科衛生士による自宅で日常的におこなうホームケアの指導やメンテナンスで、被せ物の緩みや噛み合わせの不具合などを早期発見し破損や脱落など最悪の事態を未然に防ぐことができます。増田歯科のメンテナンスは、インプラントのアフターメンテナンスの体制をしっかりと整えているので安心です!

■ まとめ

最近では“インプラント費用が10万円以下!”と表記された、非常に安価なインプラント治療を謳った広告なども目にするようになりました。「インプラント」として販売されている材料の種類はかなり多く、素材の違いなどによって値段もかなり差があります。当然、格安の材料を使えば、全体の費用は安く抑える事ができますが、衛生面やアレルギーの問題、また、保証の有無などきちんと確認しておきましょう。
素材によっては金属アレルギーにつながる素材が使われている場合や、インプラントメーカーが保証を付けていない材料。また、クリニックの治療費の中に含まれるものとしてインプラントの金額のみ広告に打ち出しているといった場合も考えられます。十分確認・検討して頂ければと思います。

増田歯科医院では、無料相談を受け付けております。気軽にご相談ください!
まずはお気軽にお問い合わせください