未来の人材育成に!都島区の中学生からの国際交流!歯並びを治して正しい発音を手に入れよう!
国際化が進む日本では、外国語を話せる人材の需要がより一層高まることが予想されます。大阪市都島区では、平成25年から国際交流の一環として、「中学生ネパールとのWeb交流事業」を実施しています。正しい発音で外国語を話すために、まずは歯並びを整えましょう。ここでは、中学生ネパールとのWeb交流事業や発音と歯並びの関係などについてご紹介します。
中学生ネパールとのWeb交流事業とは、ネパールと大阪府都島区の中学生がWebを通じて交流する取り組みです。都島区の未来を担う人材を育てるための取り組みの一環として行われており、平成29年には174名の中学生が参加しました。平成30度は、「グローバル人材育成事業」として、小・中学生を対象に実施する予定となっています。
グローバル化に対応できるようコミュニケーション能力を身につけると共に、実践的な英会話力を高めることを目的としています。
円滑な国際交流のためには、会話の際に正しく発音する必要があります。発音が悪いと、言葉が正しく伝わりません。正しい発音を知っているのにうまく発音できない場合には、歯並びを確認しましょう。
歯並びが悪い状態を不正咬合(ふせいこうごう)といい、出っ歯や受け口など様々な種類に分類されます。全ての不正咬合の共通点は、上下の歯が噛み合わず、歯と歯の隙間から息が漏れてしまうことです。
日本語の「サ行」や、英語の「s」を頭文字とする単語は、歯と歯を擦り合わせたときにできる隙間から息を外へ逃がすことで発音します。そのため、上下の歯が正しく噛み合っていない状態では、正確に発音することが難しいのです。
歯並びを整えることで、正しく発音できる口腔環境となります。しかし、発音には舌の動きも関係しているため、悪い歯並びでの発音に慣れてしまった場合、歯並びを整えても正しく発音できるようにならないことがあります。
このような場合には、歯並びを整えた後に発音の練習や舌の使い方の修正が必要になるでしょう。歯科医院によっては、歯並びを整えるだけではなく、発音や舌の使い方の指導もできます。
●歯並びを整えると滑舌もよくなることがある
滑舌が悪い原因の一つに、歯並びが悪いことが挙げられます。そのため、歯並びを整えることで、滑舌もよくなるケースがあるのです。また、歯並びが悪いことを気にして、話すときに口をしっかり開けられないために滑舌が悪くなるケースの改善も期待できます。
ただし、口呼吸や胸式呼吸など他の原因がある場合には、これらを改善しなければ滑舌はよくならないでしょう。これらの原因は様々なので、まずは歯科医院に相談することをおすすめします。増田歯科では、患者様の歯並びや口呼吸などの悩みを解消できるよう、治療のご提案やアドバイスなどを行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
歯並びは、矯正治療によって整えることができます。矯正治療には、歯の表側に矯正装置を着ける方法や、歯の裏側に着ける方法、マウスピースを装着して歯を動かす方法などがあります。それぞれの特徴を確認しておきましょう。
●表側矯正
矯正治療の中でもっとも一般的な方法が表側矯正です。ブラケットという矯正装置を歯の表側に取り付けて、ブラケットに通したワイヤーのけん引力で歯を動かします。ほぼ全ての不正咬合に対応できることや、矯正装置が舌に触れないため食事や発音に支障をきたしにくいことがメリットです。
しかし、矯正装置が目立つため人前で歯を見せて笑うことに抵抗を感じたり、口元の突出感があったりするため、別の方法を選択する方も一定数います。
●裏側矯正
裏側矯正では、ブラケットとワイヤーを歯の裏側に着けて歯を動かします。これは、外側から矯正装置が見えにくいため、矯正治療を受けていることを人に気づかれにくいというメリットがあります。ただし、舌に装置が触れることによる不快感があったり、表側矯正よりも費用が高くなったりするというデメリットもあります。
●マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明のマウスピースを装着して少しずつ歯を動かす矯正方法です。ブラケットやワイヤーを使用しないため、裏側矯正よりも人に気づかれにくい方法と言えます。また、マウスピースはプラスチックでできているため、金属アレルギーの心配がありません。しかし、矯正にかかる期間が比較的長いことや、大きなズレやねじれを矯正するのには向いていないことなどデメリットもあります。
英語の発音が苦手という方は、鏡で歯並びを確認しましょう。歯並びが悪いと、発音だけではなく滑舌までも悪くなることがあります。このような場合は、歯並びを整えることで発音や滑舌が改善するでしょう。増田歯科では、歯並びのチェックから矯正のご提案までトータルサポートしております。正しく発音できるようになって国際交流を楽しみましょう。
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