桜の名所「桜宮橋」の花見で一杯!お酒が原因で歯が溶ける酸蝕症にはご注意を!!

増田歯科医院のある大阪市都島区には、大阪市の桜の名所の一つである「桜宮橋」があり、シーズンには多くの花見客でにぎわいます。今回は、「桜宮橋」の歴史や、桜の名所になった理由、また「桜宮橋」の桜の見どころと、あわせて大阪市内の他の桜の名所を3件ご紹介します。
そして、花見をする際に多くの人が口にするお酒が原因の一つとなる「酸蝕症」についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

■ 大阪市都島区の桜の名所「桜宮橋」は大阪を代表する橋のひとつ!

大阪市都島区の桜の名所「桜宮橋」は大阪を代表する橋のひとつ!

大阪市都島区中野町と北区天満橋を結ぶ桜の名所の「桜宮橋」は、大川に架けられた大阪の主要道路の国道1号線の橋です。竣工は昭和5年(1930)であり、橋全体が銀色に塗られているため、「銀橋」とも呼ばれます。当時は日本最長といわれた、橋長187.7 m、幅員23.5 mの鋼アーチです。交通量の増加の渋滞を解消するため、平成18年(2006)に、「新桜宮橋」が少し上流に架けられたため、現在は2本を合わせて「桜宮橋」と呼んでいます。

■ 桜の名所として江戸時代から知られた大阪市都島区北区の桜ノ宮!

「桜宮橋」は、現在も大阪市有数の桜の名所として知られていますが、その辺りは江戸時代には桜ノ宮と呼ばれ、大阪市都島区には現在もJR大阪環状線「桜ノ宮」駅があります。桜ノ宮は「櫻宮(桜宮神社)」に名前を由来し、「櫻宮」は古くから大阪に鎮座していましたが、元和6年(1620)の洪水で流されてしまい、宝暦6年(1756)に現在の地に移されました。その名前にちなみ桜が多く植えられ、江戸時代にはすでに桜の名所として知られていたのです。

■ 「桜の通り抜け」により花見客が増え橋も架けられました!

明治16年(1883)には、造幣局の一部を開放する「桜の通り抜け」が初めて行われ、さらに多くの花見客でにぎわいます。同18年の大洪水で壊滅的な被害を受けましたが、植樹などを復興し、同35年(1902)には、「桜宮橋」が完成、そして「淀川橋」がやや上流に架けられました。これにより、より花見客は増え、最盛期の大正6年には、6日間で70万人以上の花見客が訪れたと記録されています。戦災で多くの桜は焼失しましたが、戦後の復興により活況を取り戻しました。

■ 大阪市都島区の「桜宮橋」の桜の見どころは?

大阪市都島区の「桜宮橋」の桜の見どころは?

「桜宮橋」の桜の見どころは、何といっても造幣局の「桜の通り抜け」です。毎年桜の満開期に1週間ほど行われる造幣局の敷地の一部開放で、多くの花見客でにぎわう大阪の恒例行事です。133品種349本の桜が咲き誇る風景は壮観で、連日多くの観光客が訪れ、足の踏み場もないほどの盛況を呈します。また、造幣局以外にも毛馬桜之宮公園の桜も知られており、大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋までの4.2km、沿岸に約4800本の桜並木が並びます。

●造幣局
〒530-0043 大阪市北区天満1-1-79
電話:06-6351-5105(広報室)
HP:https://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura_osaka_h29.html

●毛馬桜之宮公園
大阪市都島区・北区
電話:06-6912-0650 (都島区鶴見緑地公園事務所)・06-6312-8121 (北区扇町公園事務所)
HP:http://www.osakapark.osgf.or.jp/kema_sakuranomiya/

■ 大阪市の桜の名所3選!

●大阪市の桜の名所1:大阪城公園
「桜宮橋」と並ぶ大阪市の桜の名所・「大阪城公園」は、大阪城をはじめ多くの施設がある、総面積105.6ヘクタールの都会のオアシスです。約3000本の桜が植えられており、特に大阪城を背景にした西ノ丸公園の300本は必見です。

〒540-0002 大阪市中央区大阪城
電話::06-6755-4146
HP:http://osakacastlepark.jp/

●大阪市の桜の名所2:靭公園
総面積約9.7ヘクタールの、バラ園とスポーツ施設を備えた憩いの公園です。約150本の桜が植えられており、密集する東園広場は、満開時には桜のドームになります。

〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-9、2-1
電話:06-6941-1144(大阪城公園事務所)
HP:http://www.osakapark.osgf.or.jp/utsubo/

●大阪市の桜の名所3:四天王寺
聖徳太子が建立した、多くの国宝を有する大阪きっての古刹。本坊の浄土庭園の約100本の桜をはじめ、境内には多くの桜が植えられています。弁当を食べたり酒を飲んだりする花見はできませんが、名刹の桜をゆっくり眺めるのもまた一興です。

〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-1−11−18
電話:06-6771-0066
HP:http://www.shitennoji.or.jp/

■ 酸蝕症はどんな病気で虫歯との違いは?

花見においてお酒はつきものですが、お酒などの酸性の飲食物が原因となる酸蝕症には注意しなければなりません。酸蝕症とは、酸により歯のエナメル質が溶け、進行すると歯の表面が溶けてしまう病気です。以前は塩酸、硫酸、硝酸など酸性の強い薬品を扱う工場などの職業病といわれていましたが、現在は清涼飲料水や酸性飲食物摂取の増加、胃食道逆流症などの疾病により一般化しています。
虫歯は、歯垢が溜まりやすい部分に穴が開きますが、酸蝕症は広範囲に少しずつ進行するのが特徴です。歯がしみたり先が欠けたり、黄色くなったりつやがなくなったりという症状が現れます。

■ 酸蝕症の大きな原因はお酒などの酸性の飲食物!!

酸蝕症の大きな原因はお酒などの酸性の飲食物!!

虫歯は、歯垢の虫歯菌が酸をつくり、歯を溶かすことが原因ですが、酸蝕症は直接口腔内に入ってきた酸が原因です。pH5.5~5.7以下の酸性溶液に長時間さらされると歯は溶けます。直接の酸で最もpHが低く、大きな原因になる可能性があるのは、酸性の食べ物、清涼飲料、お酒です。
食べ物のpHは、レモン2.1、ピクルス2.5、オレンジ、プラム2.8、リンゴ2.9です。清涼飲料ではコーラ2.2、10%オレンジジュース2.8、100%オレンジジュース3.2などが低くなります。お酒は、ワイン2.3、梅酒2.9、酎ハイ3.0がワースト3です。このように、清涼飲料やお酒の摂取が酸蝕症の原因になることがお分かりいただけるかと思います。健康食品なども、酸性のものが多いので注意が必要です。

■ 酸蝕症は生活のちょっとした気配りで予防できます!

酸蝕症は、原因となる他の病気の治療と、酸性の飲食物を過剰に摂取しないのが一番ですが、他に日常のちょっとした気配りが予防になります。長時間かけ、だらだらと食事をしないようにしたり、寝る前に酸性の飲食物を摂らないようにしたりするだけでも予防になります。また、フッ素入りの歯磨きや、マウスウオッシュなども効果的です。

■ 進行が進むと治療が困難になるので早期治療が大切!

酸蝕症が進行し、象牙質が露出した場合は、治療が必用になります。大阪市都島区の増田歯科医院では、進行の度合いに合わせて治療を進めていきます。軽度の場合は、プラスチックで充填する「コンポジットレジン充填」、さらに進行した場合は、被せものをする「フルクラウン」を行います。さらに進行すると、病巣はすべての歯に及び、治療は非常に困難になるため、歯全体の治療を始めからやり直す「フルマウスレストレーション」が必要になることもあるのです。したがって、酸蝕症の疑いがある場合は、早めの来院をおすすめします。

■ まとめ

今回は大阪市都島区の桜の名所・桜宮橋と、大阪市の桜の名所3選を紹介しました。また、桜見につきものお酒が原因で起こる可能性もある酸蝕症についてもあわせてご紹介しました。酸蝕症は、予防と早期治療を行えばそれほど重篤な病気ではありませんので、まずは増田歯科医院へ検診にお越しください。

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